東京都大田区池上にある池上きくち眼科。
ICL(眼内コンタクトレンズ)も受けられる眼科ですが、実際はどのようなものなのか気になりますよね。
地域密着の眼科は、初めての方には実体が見えにくいのが現状です。
この記事では池上きくち眼科のICLを中心とした特徴をわかりやすく紹介します。
池上きくち眼科のICL料金は?
施術メニュー | 料金 |
---|---|
ICL (乱視なし) | 660,000円 |
ICL (乱視あり) | 770,000円 |
支払い方法は、術前の詳細検査で申込金5万円を支払い(返金不可)、残金は手術当日の支払いとなります。
ICLは自由診療のため各クリニックが自由に料金設定しています。池上きくちクリニックのICL料金は東京のICLクリニックの相場並みの金額です。
ICL自体は安くない施術ですが、高額医療となるので確定申告の医療費控除となる場合がありますし、生命保険に加入している方なら手術費用が出る場合もあります。
池上きくち眼科の特徴は?
池上きくち眼科は、東急池上線「池上駅」から徒歩3分の場所に開院した新しい眼科です。ICLの手術を始め、白内障手術や網膜硝子体手術についても日帰り対応しています。
ICL手術認定医の菊地善公院長は他施設で多くの経験を積んだ先生です。
池上きくち眼科は治療や設備に関する多くの情報をオープンにし、小児眼科をもつ眼科として、幅広い年齢層の方が安心して受診できる環境が整っています。
池上きくち眼科では通常のクリニックでは対応してもらえない土曜午後も17:30まで診療しているので、お仕事などで平日の通院が難しい方でも気軽に通えると思います。
池上きくち眼科の医師
菊地院長は柔らかい丁寧な対応には定評があり、小さなお子様が受診の際も喜んでくれるという口コミも。
そしてICL手術認定医の他にも日本眼科学会専門医、難病指定医であり、複数の学会に所属しています。
<経歴>
立教英国学院卒、日本大学医学部卒
日本大学医学部附属板橋病院 初期臨床研修医
日本大学医学部 眼科 専修医
小川赤十字病院 眼科
日本大学医学部 助手
おおたけ眼科 上尾医院 院長
池上きくち眼科 開院
池上きくち眼科のICL手術
池上きくち眼科の強みともいえる治療の1つが、ICL(眼内コンタクトレンズ)です。ICL治療は、角膜を切ることなく視力を矯正する人気の治療。
視力回復の手術というとレーシックを連想させる方が多いかもしれませんが、ICLの場合は角膜を傷つけないので目の負担が少なく元の状態に戻すことも可能です。
レーシックと比べたメリット
レーシックと比較するとICLには次のようなメリットがあります。
ドライアイになりにくい
レーシックのように角膜を削る手術ではないのでドライアイになりにくいです。
見え方がクリア
レーシックより術後の見え方がクリアで特に夜間の見え方が違います。
ハロー・グレアが出づらい
ハロー(光の周りににじむような輪が見える現象)やグレア(光がまぶしく感じる症状)といった副反応がレーシックより出にくいです。
強度近視でも受けられる
レーシックは角膜を削ることで視力矯正をするため、強度の近視や乱視の矯正はそれだけ深く削る必要があるのでレーシックでは対応出来ません。ICLであれば対応可能です。
紫外線を防ぐ
ICLは生体適合性の高いレンズを使用しているため体に優しくUVカットの機能もあります。
元の状態に戻せる
もし将来的に白内障などの手術の必要が出てきても、レンズを取り外して元に戻せるので治療も可能です。
ICL手術を受ける流れは?
池上きくち眼科でICLを受ける最初の一歩は、適応検査とカウンセリングを受けることです。これでICLが受けられるか判断した後に2回の詳細な検査を行います。
詳細検査では発注するレンズの度数やサイズを決めるために行います。
正確なサイズを測定するため、検査前は一定期間コンタクトレンズの使用を中止する必要があります。
目薬をして瞳孔を拡大させる。
点眼麻酔を行う。
角膜の縁を3ミリ程度切開します。
丸めたICLレンズを挿入して虹彩と水晶体の間に固定。
瞳孔を元の状態に収縮させて完了。
池上きくち眼科データ
池上きくち眼科の住所
東京都大田区池上7-6-5 池上メディカルブリッジ2F
池上きくち眼科のアクセス
東急池上線「池上駅」徒歩3分
池上きくち眼科の診療時間
9:00~12:00、14:00~18:00
池上きくち眼科の休診日
木曜・土曜午後・日曜・祝日(火曜午後は手術のみ)