池袋にある大沢眼科はICLも提供していますが、詳しい内容はどうなのか気になりますよね?
大沢眼科は開院以来、白内障の手術のパイオニア的存在として35年以上の歴史があり、地域の医療に貢献してきました。その実績からICL手術も期待できます。
今回は大沢眼科について詳しく紹介します。
大沢眼科のICL費用
ICL治療は保険が適用されない治療方法であり、手術費用は全額自己負担です。大沢眼科のICL価格はレンズの屈折度数で異なっています。
施術メニュー | 料金 |
---|---|
ホールICL 乱視なし |
(-7.50D未満) 547,800円 (-7.50D以上) 616,000円 |
ホールICL 乱視あり |
(-7.50D未満) 657,800円 (-7.50D以上) 726,000円 |
適応検査
公式サイト記載なし。
大沢眼科の料金設定は東京のICL費用平均と比べてやや低価格だといえるでしょう。支払い方法については、事前のカウンセリングで相談してみましょう。
大沢眼科の特徴は?
大沢眼科は充実した医療機器で、大学病院並みの治療や手術が受けられるクリニック。特に日帰り白内障手術に関しては35年以上の実績がありパイオニア的存在です。
池袋サンシャイン60の7階という駅からのアクセスは抜群。
多くの方の口コミから次のような高評価も目につきました。
「子連れで飛び込みで受診したのにもかかわらず待ち時間もなくすぐに対応してもらえた」
「赤ちゃんが好きな先生で子連れでも安心」
「土曜日の診療もあり説明もわかりやすく頼りがいがある」
連携している病院のネットワークの広さも特徴です。
帝京大学医学部附属病院
東邦大学医療センター大橋病院
日本大学附属板橋病院
東京都立大塚病院
順天堂大学医学部附属練馬病院
日本大学病院
東京都健康長寿医療センター
大沢眼科の治療メニュー
大沢眼科の診療メニューには次のようなものがあります。
緑内障
加齢黄斑変性症
眼瞼下垂
小児眼科
ICL眼内コンタクトレンズ
オルソケラトロジー
コンタクトレンズ検査、処方
特徴としては、各世代で起こりうるあらゆる目の症状の処置や手術の対応している点です。
生後間もない新生児にみられる「先天性鼻涙管閉塞」の治療にも対応し、学齢期で視力矯正の必要が出てくる世代には、メガネやコンタクトレンズの他に「オルソケラトロジー」治療も取り入れています。
さらに白内障手術・眼瞼下垂手術・ICL手術などの日帰り手術にも対応。
大沢眼科の医師
大澤彰院長は北里大学を卒業後に複数の病院勤務を経て、平成28年に大沢眼科・内科院長に就任されています。
大学での臨床経験と年間500を超える白内障の手術実績を生かして、地域の医療医療に貢献。クリニックには最先端の医療機器も設置。
平成17年 北里大学卒業
平成19年 日本大学眼科学教室入局、(日本大学医学部附属板橋病院・小川赤十字病院・日本大学光が丘病院勤務・日本大学病院勤務)
平成25年 春日部市立病院眼科医長、国立東埼玉病院非常勤医師
平成27年 大沢眼科・内科副院長就任
平成28年 大沢眼科・内科院長就任
ICL手術について
ICLは、眼内の虹彩と水晶体の間にレンズをインプラントする視力矯正の方法です。
日本では2010年に乱視のないICLレンズが厚生労働省から承認され、2011年には乱視ありのICLレンズも承認されています。
これまでのメガネ・コンタクトレンズ・レーシックと言った視力矯正の方法とは一線を画し、大沢眼科としてもそのメリットを次のように説明しています。
ICL手術のメリット
日帰りで手術が出来る
生体適合性の高いレンズで目に優しいから安心
術後、レーシックのような副反応(ハローグレアや視力の戻りなど)がほぼ無い
将来的に白内障の治療が必要になった時など、レンズを取り出すことが自由にできるので、白内障手術治療も可能であること
以上のようなメリットもあり、大沢眼科では有力な視力矯正の方法として、手術適合性のある方には公式サイトでもおススメしているようです。
ただし、デメリットと言えばやはり料金の点。
自由診療であるため、保険適用とならず公費負担がありません。ゆえに全額自費となるため患者にとってはハードルが高くなります。
大沢眼科の詳細データ
大沢眼科・内科の住所
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60ビル7F
大沢眼科・内科のアクセス
東池袋駅から地下通路あり
診療時間
9:00~12:30、14:00~17:30
休診日
日曜、祝日、土曜午後、お盆、年末年始、臨時休業あり