山王病院アイセンターは次世代屈折矯正手術である、ICL(ICL KS-AquaPORT) の最新技術を用いた治療を中心に行なうクリニックです。
その他にも眼瞼下垂・美容外来が行われており、手術や注射治療をはじめ、より専門的な相談にも応じています。
自分の目の状況に合わせた治療を、経験豊富な医師のもとで安全に受けることができるのが特徴です。
山王病院アイセンターのICL費用
乱視の有無 | 料金 |
---|---|
乱視なし | 770,000円 |
乱視あり | 803,000円 |
適応検査
公式サイト記載なし。
ICLの費用は乱視なしの通常レンズと乱視ありのトーリックレンズは同じ値段です。手術前検査実施日に50,000円を予約料として支払います。
手術後に予約料を差し引いた残りの金額を支払います。
山王病院アイセンターの口コミ
I.M.さん
ICL手術をS先生より受けました。遠方からですが、実績と経験などを考慮して、地元の病院でなく山王病院で受けて本当に良かったです。
値段は高いけど安心料だと思えばいいかなという感じです。
結果的に両眼とも2.0になり、毎日快適な日々を過ごせています。人生変わったと言っても過言じゃないです。会計の時間は少し待ちますが、許容範囲内です。
ICLに関する口コミは少なく実情はわかりずらいです。外来の会計が物凄く待たされることは、山王病院全体として多くの方がおっしゃっています。
山王病院アイセンターの特徴
山王病院アイセンター眼科は、東京都港区赤坂にある眼科専門のクリニックです。最寄りの青山一丁目駅及び乃木坂駅から徒歩約4分の場所にある、交通アクセスの良い場所に立地します。
山王病院アイセンター眼科は、山王病院グループの1部門ですが、高い専門性を持った医師やスタッフが眼科診療にあたっています。また、診療科間の垣根を取り払って、チーム医療の実現を図っています。
山王病院の大きな特徴はホテルスタイルとなっている院内です。待合室はホテルのようなロビーとなっていて、診察までの時間をリラックスして過ごせるようになっています。
温かみのある木目調を基調とした診察室、花崗岩を使用し周囲の環境との調和させた外壁など、病院とは思えないような雰囲気の中で診察を受けることが可能です。
地下2階・地上7階建ての建物ですが、大地震に耐えられる免震構造を採用することで、安心感を与えています。
最初に検査を受ける
初診ではICLが受けられるかの検査と診察をし、治療法やその後のスケジュールなど詳しい説明を受けます。
次にレンズ度数などを決めるための術前検査をします。これで問題なければICL手術が受けられます。
初診時の検査は健康保険で受けられますので、忘れずに健康保険証を持っていきましょう。
山王病院アイセンター眼科の医師
<経歴>
北里大学名誉教授
北里大学卒、東京大学医学博士
前北里大学医学部眼科学教室主任教授
日本眼科学会名誉会員
日本白内障屈折矯正手術学会名誉会員
日本眼科手術学会名誉会員
日本角膜学会名誉会員
アジア太平洋白内障屈折矯正手術学会理事
米国眼科学会生涯会員
社会福祉法人ねむの木学園評議員
公益財団法人アイメイト協会理事
第67回日本臨床眼科学会会長
山王病院アイセンター眼科のセンター長は、ICL手術に関して世界的にも有数の執刀経験があります。この医師は、ICL KS-AquaPORTの開発者としても知られていて、世界70ヶ国以上で使用されているレンズです。
ICL手術に関して、山王病院アイセンター眼科のセンター長は日本のリーダー的存在で、その業績は海外でも評価されています。
有名人のICL手術も担当
河北麻友子
相沢えみり
清水公也先生は、女優・モデルの「河北麻友子」さんや、実業家の「愛沢えみり」さんなど有名人のICLを行ったことでも有名です。
ちなみに「きゃりーぱみゅぱみゅ」さんや元AKB48の「指原莉乃」さんはアイクリニック東京の北澤先生の執刀でICL受けています。
ICL手術について
ICL治療の痛みや安全性
ICL( Implantable Collamer Lens)は、目の中に小さなレンズを入れて視力を矯正する治療。
手術は目薬タイプの麻酔で行います。そのため、目の中にレンズを入れるのが怖いなど不安に思う方でも安心。痛みもありません。
しかもICL手術の所要時間は約10分ほど。短時間で終了します。
山王病院アイセンターのセンター長を務める清水医師は、執刀経験が豊富で現在世界70カ国以上で使用されているレンズ、ICL KS-AquaPORTの開発者でもあります。
山王病院がICLを始めた1997年以降、視力低下をきたした例は1例もありません。
山王病院アイセンターでは世界でもトップクラスの執刀経験、知識を持つ医師が丁寧なカウンセリングや手術をしてくれるので安全に治療できます。
ICLのメリット
ICLは今まで「はっきりと見たい」という気持ちだったのが、「はっきり見える」生活に変わります。
手術によって目の中に入れたレンズは、必要な定期検査を受けるだけなので自分でレンズを洗うなどの煩わしい作業は不要。
また、レンズが入っている不快感や異物感もないので快適に過ごせます。
これまでスポーツ選手なども愛用していますが、目の中で破れたり汚れたりした例はなく半永久的に使用できます。
手術は3mm の小さな切開なのでドライアイの原因になりません。
また、レーシックでは対応できない強度の近視や遠視、乱視などもICLは対応可能です。
通常のコンタクトレンズの場合、乾燥や汚れなどで不快感があったりしますし毎日洗浄したり、はずした後のケアも非常に面倒なので、それが無くなると、だいぶ楽になります。
ICL手術の流れ
ICLは日帰り手術で、片目約10分程度で終了。点眼麻酔で痛みもほとんどありません。
手術の流れは、
点眼麻酔をして角膜を約3mm切開。
切開した部分からレンズを目の中に挿入し、虹彩と水晶体の間にレンズをはめる。(※傷口は基本的に3mmほどなので縫合もなく自然治癒します。両目で約20分の手術。)
休憩室で2時間程度休む。
最後に診察を受ければ終了。
ICL手術後からの見え方の推移
手術当日は70%くらいの見え方です。裸眼でもなんとか帰ることができます。
1日経つと90%から100%くらい見えるようになり、概ね普段通りの生活ができます。日常生活への影響も最小限で済みます。
ICL手術後の検査について
手術後の目の状態を見るために、手術翌日の午前中には必ず診察を受けなくてはいけません。
それ以降は3~4日後、 一週間後、一か月後、3ヶ月後、半年後、1年後に受診する必要があります。
また術後1~2週間は点眼が必要です。
山王病院アイセンター眼科データ
住所 | 東京都港区赤坂8-10-16 |
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アクセス |
・銀座線・半蔵門線・大江戸線の青山一丁目駅から徒歩4分 ・千代田線の乃木坂駅3番出口から徒歩4分 |
診療時間 |
受付時間 8:30~17:30 |
休診日 | 土曜午後、日曜、祝日 |